シンデレラにガラスの靴を
「俺がこの猫だったらマジュと離れられて喜んでるな。」
フッと笑ながら金色は空いていた長ソファにドカッと横になった。
「まぁちゃんは猫に甘すぎるんだよ〜。」
少しは俺たちにも優しさを分けてほしいよね〜、と続けたのはルリという人。
「猫は世界一可愛いんだよ。
んなこともわかんないなんて、お前らは宇宙一のバカ野郎かアホ野郎だな。」
この人はなんなんだろう……。
本気でどこかおかしいのだろうかと心配しそうになる。