嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
その拍子でキスを止めて…私を突き飛ばす彰さん。


「失礼します!!」
私はその隙を逃すまいと部屋を飛び出して…逃げ出した。



グットタイミングに前方に慶子ママの姿。


「慶子ママぁああ~~!!!」
私は救いを求めて…慶子ママに抱きつく。


「どうしたの?半ベソかいて!?」


「あ、彰さんにキスされた……><;」


「……彰さまに?」


「…いちいち…キスしたくらいで騒ぐな!」


私の背後を彰さんは追い掛けて来た。





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