DKのどーしようもない日常





……すると、妙な視線を感じた。



「「「「「「……」」」」」」

「…ん?」



口をむしゃむしゃと動かすと6人が俺を見てきた。
その目は、いかにも俺を恨むような目。

…な、なんだ?



「「「「「「俺の、たこ焼き……」」」」」」



6人はそう呟くと一斉に立ち上がって俺の方に向かってきた。

……うん、俺の勘だとかなりヤバい状況だ。いや、超かなりマジヤバい状況と言った方がいいだろう…。



「「「「「「たこ、焼き……」」」」」」





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