DKのどーしようもない日常





「「「チョリーッス!」」」



クソ野郎の隼人と圭介と雅斗だった。



「んだよ、お前らかよ……何か用か?」



俺がそう聞くと3人は「あ、そうだ!」と手をポンッと叩いた。

いつもなら謝るだけじゃ許さないが、今日はメロンパンを食い終わった後だったからよしとしよう。



「「「――佑希!!」」」

「…なんだよ?」



3人は俺を一斉に睨むと、ドアの奥からある人を連れてきた。

あ、コイツ…。





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