My letter
「真美、まだ告らないの?」



「だ、誰に?」



「矢吹君に決まってるでしょ!」



「べ、別にいいよ~、だって恥ずかしいし…」



私は活発で明るく、誰にも平等に接する矢吹君が好きだった



自分では隠してるつもりだったのだが、はたから見れば一目瞭然らしい



そもそも告白なんてだいそれたものは当時の私には到底無理だった


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