誰も居ない部屋で

「仕事なんかどうでもいいっ!!
ユキの傍に居たいんだ」

「じゃあ…ギターを弾いて?
私の隣で。
私の歌を歌って?
帝が作ってくれた、
私の歌、聞きたいな。」

「あぁ、わかった。」

少し老けた俺はアコースティックギターを
持ってきて奏で始めた。

この旋律…
知ってる…

俺が…初めてギターを手に入れたときに、
弾いた…

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