翡翠の姫君、琥珀の王子
何故なの?

同じ生命を持つ存在なのに憎むの

私は私の国の生命が大切…
草花だってこの国にある生命

相手の国の王族は分からないけど
私と同じ考えの人はいるはず…

あぁ、あの人に出会ってから苦し
みながらも、喜びがある

平和な時代なら喜びの方が大きな
時間だったのかしら?

そう思いながら寝る前に部屋から
星を眺めた
< 13 / 22 >

この作品をシェア

pagetop