華〜ハナ〜Ⅱ【完】
次の日は学校からそのまま病院に行った。
待たせてしまうから、俺一人で。
「じーちゃーん!」
「おお、李玖、今日ははやいのう。」
「まあな!学校から直行したし!」
「ほっほ、良い傾向じゃ。」
傷はやっぱりまだくっつかないみたいで、ガーゼを取り替えてもらって終わった。
「李玖、ルカの所にはいくのかの?」
「ん、まあ。そのつもりだけど?」
「そうか、それならいいんじゃよ。」
ん?
なんだろう、なんか違和感を感じた。