華〜ハナ〜Ⅱ【完】
私のやり方が、ってことでしょうね。
当たり前。
私は喧嘩の仕方なんて知らないもの。
「…なに……もんだ…」
「…………聞いたら死ぬわよ?」
すでに死にかけてるけどね。
内蔵が大丈夫な保証はないもの。
「…きか……ねぇ……調べてや…る……」
へぇ…。
私のことをねぇ。
「面白いわね、それ。」
多分もう槇原には私の顔なんて見えてないだろう。
半分閉じかけているから。
だけど私は、可笑しくて笑った。
―私を調べる、ね。