君は僕の物だからね??
上履きにはきかえ教室に向かうと、
「ルナ~★おはよ!!!」
後ろからめちゃおっきな声がして振り向くと
「奈々!!!久しぶり!!」
あたしの親友櫻木奈々が立っていた。

「あれま。ルナまた幼くなってきたのかしら。なんか一回り子供っぽくなったわよ」

「え!!!!」

夏休みあけの第一声はそれだったのでカバンから手鏡をだしてよく見てみる。

「そうかな??今日お姉さん系のメイクしてみたのに、なにが違うのかな??」

今日は新学期だからいつもとは全く別のメイクをして大人っぽくしてみたのに。

「だから。ルナはそうゆうのよりナチュラルの方が似合うのよ。さっ。これで落としてきなよ。」

そう言って奈々ちゃんは洗顔とタオルを渡してくれた。

「奈々ちゃんー!!!ありがとう!!!」

そう言ってあたしは顔を洗いに行って頑張ってやってみたお姉さん系メイクを落としてきた。

「やっぱりルナはこっちの方が似合うわよ。」

そう言って奈々ちゃんは鏡を渡してくれた。

顔を洗ってきたら奈々ちゃんが久しぶりにあたしにメイクしたいって言ってきてお願いした。

鏡を見ると.....
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