SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ
「この頃ねぇ… 鉄也達の話しを大輔に話し聞かせると笑うような気がするの… 気のせいかもしれないけど。 それでも苦しんだり悲しんだりそんな表情に見えないだけ救われているわ」
「幸子…」
「あっごめん。 責めているとかじゃないからね!! どっちかと言ったら感謝してるんだから…」
「感謝??」
「鉄也が選んだ人が美羽ちゃんだったから、こうしてまた笑いあえる。 大輔の事も諦めかけてた。 主治医の先生からもそろそろ限界って言われてたの… だけどもう一度大輔は目覚めるって強く思えたから… これも美羽ちゃんのおかげよ」
「あたしなんて… 何も…」
「目覚めるって信じてくれた。 目覚めてって思ってくれてる… それだけで十分よ」
「幸子さん…」
「大輔… 今日は賑やかね。 鉄也と美羽ちゃんが来てくれてるわ」
幸子さんに聞いていたからかな??
あたしにも一瞬だけど一瞬だけどねっ 大輔さんが笑ったように見えたの。