たった1人の王子様

~?side~




「ハッハッ………ッきつ……」



そんな事をぼやきながら俺は屋上の階段を駆け上がった。







《バンッッッッ!!》



俺は勢いよくドアを開け、周りを見渡した。



今は春だが、外はそれなりに寒い。




早く見つけねぇと……!









「……ん………」



「っっ!!」



俺は声がした方に目を凝らした。









「いた……っっ!」




俺は急いでそっちへ走った。







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