狼boyと兎girl
「俺中庭だからじゃーな!」



隆貝は手を振って行ってしまった。


私は見えなくなっても
手を振っていた。



「好き…」



たった2文字なのに…


伝えるのがこんなにも
難しいなんて…



私は握っていたレモンティーに力を込めた。
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