狼boyと兎girl
バス停に着きバスを待った。



しばらくするとバスが
止まりドアが開いた。


「おはよ!華稟ちゃん。

今日の体育祭頑張ってね!」



荒木さんが笑顔で
言ってきた。


「荒木さんおはよー!頑張ってくるね。」




そう言って私は
椅子に座った。


今日は日曜だから
人は少なかった。


バスが出発し次のバス停
で止まった。




プシュー…


ドアが開く。


そこにはジャージ姿の
隆貝乗ってきた。
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