私の恋の形

第二章 私の…思ってる事。



「はーい!」

そう言って、玄関の扉を開けるゆうのお母さん。

ゆうのお母さんは、明るい人。
そして、優しい人。

そんな所がゆうにとても似ていて、素敵な人だと私は思う。

私の憧れの人…。

「あ~!!ゆきちゃん!ゆう?ちょっと待っててね!呼んでくるから!」


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