*春色バラード*
食事を終え、部屋に戻ってきた。
するといきなり引き寄せられて、唇を塞がれた。
「…っんん…!」
少し荒々しくて強引に唇を押し付けてくる。
そしてすぐに温かいものが侵入してきた。
「……っはぁ……。」
だんだん甘くなるキス…。
慶太は私をじっくり味わうように長いキスをした。
「……おめでとう、瑛菜。」
低い声にしびれてしまう…。
さっきのキスで力が抜けてしまった私は何も言えないでいた…。
「…ふっ。可愛いなぁ…。
はい♪これ。誕生日プレゼント。」
そう言って小さな箱を差し出した。