*春色バラード*
それから私たちは、
長く、そしていつも以上に甘い時間を過ごした……。
ーーーーーー……。
ふと目が覚めると、辺りはもう明るくなっていた。
…7時か…。
朝食は9時だからまだ少し寝られるけど、
何か目が覚めちゃって寝れそうにない。
私は、横でスヤスヤと眠っている慶太に軽くキスをして、ベッドを出た。
シャワーを浴びてきたけど、慶太はまだぐっすり眠っていた。
………せっかくだし、ちょっと外散歩してこようかな。
私は慶太を起こさないようにそーっと部屋を出た。