マジカルエンジェル凛
第1恋話☆凛の不思議、王子様の不思議

1☆がっこの近くにあった魔法堂イシュタル

凛「魔法堂イシュタル?」

凛「あれっ?こんな所にこんな店あったのかな?」

凛「入ってみよっと!」

凛「う~ん、何か綺麗になれるようなものないかな?(綺麗だけど何か、みんな、高そ!)」

店主「お嬢ちゃん?飛びっきり、素敵になれるチョーカーがあるよ!」

凛「えっ、わぁ、綺麗!でも、叔父さん高いんでしょ、これ!」

店主「今日は、お嬢ちゃんが店の記念すべき来場者100人目だから、ただにしとくよ!」

凛「えぇっー、嘘ぉー、この綺麗なチョーカーただでくれるの?」

店主「嘘じゃないよ、ほんとに、ただだ!」

凛「やったぁ、信じられない!」

「付けてみますか?不思議なことが起こりますよ!」

凛「まさか、超美人になれるとか、アハハ!」

「お嬢ちゃん、着けて見て!お嬢ちゃんの願いが本物になりますよ!」

凛「じゃぁ、叔父さん、ここでは、恥ずかしいから、家でこっそり、着けさせてもらいます!」

凛「じゃぁ、またね!」

店主「毎度、アリガトよ、嬢ちゃん!願いが叶うゼ!また来てくれよ!」

凛「ん?あれ、店が消えた?変ねぇ確かにここにあったのに?」

凛「それに何だか、最後の叔父さんの声若かったような気が?」

凛「夢だったのかな?でも、チョーカーがある?」


凛「まぁ、いいや、可笑しなこと叔父さんが言ってたけど、家に帰って着けてみようっと!」
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