溺愛してます!狼先輩!!!
それにきっとゆーも恋してる。

でもゆーは気付いてないし
教えてあげない。

だって親友の初恋だもん。

自分でなんとかして貰わなきゃ。

まぁ支えてはあげるけど。

[もう会いたくない...]

話を続けてると
ゆーがそう書いた。


全く素直じゃないなぁ...

「絶対また会うよ。」


ほとんどの確信と
ひとかけらの想いで出来てる
あたしの女の勘は
そうゆーに告げたのだった。









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