溺愛してます!狼先輩!!!
「徠になんか用ですか?」

熱い視線の中
こっちに1人
平然とやってくる人。

髪の色は
佐渡原先輩と違って
明るいブラウンで
怖い感じはないけど
なんかこの人軽そう...

「いや。
ちょっと佐渡原君に
会ってみたくて。」

「そうですか。
残念ですけど
徠はもう今日は
ここに来ません。」

「そっか。
残念だなぁ。
挨拶がしたかったのに。」

「また今度来てください。」

「そうします。」



・・・。

なんかこの2人、
お互いニコニコしてるけど
オーラが怖いよ...

[中にぃ。
先輩居ないなら仕方ないよ。
帰ろう?]

「そうしようか。」

帰ろうと呼びかけて
なんとか怖いオーラから
脱出することに成功!!!



そう思ったのに
茶髪先輩は
最後に爆弾を落とした。




























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