不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「あとの問題は智也だけかぁ……」


「えっ?智也って……?」


「あ、ううん!何でもない!!こっちの話!!」


「……――?」


慌てて話を反らすアミ。


不思議になって首を傾げると、


「なぁ、俺も一緒していい?」


ラーメンの乗ったお盆を持った智也が、あたしの隣の椅子に返事も聞かずに腰掛けた。





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