不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「ねぇ、さっき何してたの?」


「あ~……、途中で流星に会ったの」


「流星君に?」


「そう。屋上で少し喋ってたから、教室に戻るの遅れちゃったんだ」


「そっか。でもまあ、花音がプリント持ってこなかったおかげで、ちょっとサボれたしラッキーだったよ」


アミはフフッとご機嫌な様子でそう言った。



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