あなたとなら





「はぁ…」


いろいろ考えてるうちに
ため息まででてきた。



バタッ



部屋の外からなにかが倒れる
音がした。



あたしじゃ気になって部屋から
出て、その音のなったほうへ
向かった。



「パパ~?」



リビングに行っても、
和哉の姿はなかった。



部屋に戻ろうとしたとき、
キッチンで倒れている
和哉が見えた。




< 26 / 73 >

この作品をシェア

pagetop