【原作】妖精なアイツ

都合

「えっ?
のり姉行けないの!?」



私はショックで保健室で立ち尽くした。



「ご、ごめんね。美希。
どうしても外せない用事があって…」



うそぉ~!
じゃあ私は誰と行くんよ。



「ねえねえ、
美希はこの学校で気になる子いないの?」




のり姉は嬉しそうに聞いてきた。
そりゃ、染五郎さんだろ~!!



妖精もある意味気になるが…。



「気になる子、誘ってみたら?」



そ!



そそそそそそんな!!



恥ずかしいよ!



私は顔を真っ赤にして慌てていた。





『協力してあげなくも無いよ?』




その時、
妖精の言葉が脳内で聞こえた。
< 27 / 121 >

この作品をシェア

pagetop