タイトル未定

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件名 Re;Re;
本文
もっと早く言ってよ。
明日のお弁当、お願いね。
********

送信っと。

―――――ドンッ

え…?やば。落ちる……

あれ?落ちない?

ギュッとつむっていて瞼をそっと開く。そこには中原春樹のドアップが広がっていた。

「あ、」

なにこの状況?!中原春樹に支えられてる?な、なんで?

「あっぶねぇだろ!この糞が!携帯なんかいじってねぇで前見て歩けよ!!」

「へ?…ご、ごめんなさい!」

どうやら前を見ないで歩いてたら中原春樹にぶつかって、落ちそうになったのを助けてもらったみたい。

怒られて当然だ。

「あの、本当にごめんなさい」

歩き去ろうとする背中に語りかける。やっぱり返事はなかった。

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