とある女の子の小さな恋の物語。
めいの過ごす夜。
「・・・。」

私は、目まぐるしく学校生活を過ごした。

HRで長々と話す担任。

ウザ・・・。

「これで、今日は終わります。皆さん、さようなら。」

ガヤガヤ・・・

みんな、先生の話なんて聞いてない。

「さようなら」

この単語こそが、みんな聞きたい単語なんだろうな。

担任がその一言を言った途端、

みんな、腰を上げて教室を後にする。

私は、そんなのお構いないなし。

私の今の頭の中には

「アリアケマサキ」

この人の名前しか浮かんでこなかった。

「・・・はぁ。」
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