君の笑顔に恋をした
□桜の木の下で
「…信司……。今日…一緒に帰れねぇ」



「おう。頑張れよ」


背中をぽんぽんと叩かれた。



あぁ…もちろん頑張るよ。

でも…



無理かもしれない。






少女マンガでは最終的にはハッピーエンドが用意されていたけれど、俺らは違う。


俺達が生きる三次元では…。



直。


俺はこれから直の隣で、


笑ってる直を、


悲しんでる直を、


見守って、支えていきたい。
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