ネバーランド

「はい?…」


そこには担任の先生がいた。



「大丈夫!?校長が心配して親御さんを呼んでくれたの!」



あたしは掛川を見る。


「…行っておいで」



あたしはゆっくり掛川から離れる。


「行ってくる!」



あたしは走り出す。

< 195 / 260 >

この作品をシェア

pagetop