Don't touch me
カーテンの向こうには、相良愛生。



「え…?」



一気に胸が高鳴る。



このコは、兄貴に会いに行かなかったのか?



「君、何で、ここに?」

「外村先輩が居るんじゃないかと思いまして」



僕、このコに、何かしたっけ?



「外村先輩、女の人が苦手なんですか?」

「…そうだけど…?」



このコの深意が読めない。

そんな事を話して、どうするんだ?



愛生はふふふと笑った。



「初めて会った時の台詞から推理したんですけど、まさか当たってるとは…」



愛生はふふふと笑った。


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