【完全版】秘密のフィアンセ☆ 上
「若姐さん。明日から学校じゃないですか?オレたちと同じ高校って、聞いてます?」
「同じ高校?」
一体、それはどういう事?
黙ったまま晴彦を見つめていると、佑斗がいつもの無愛想な声で言ってきた。
「オレたちの高校に、編入する事になったから」
「ええ~!?な、何でそんな…」
勝手な事を!?
「いちいち、うるせぇな」
佑斗のウンザリとした表情を見て、また一段と気が重くなった。
これじゃ全然、自由がないじゃん…。