あたしのあんた。

3love





次の日ー

「はよ、かやまくーん」

耳元で囁かれ
紅潮する顔とは
裏腹にこいつに
言わなきゃよかったと
やりきれない後悔が
うまれた。

「うはっ、その反応!
たまんねーなあ。」

「ど変態」

そういって頬を
思いっきりつねると

「いへーよ、
しゅましぇんししゃあ」
(いてーよ、すませんしたあ)

なら最初から
やるなっつの。

これからこんな日が
続くなんて
ほんとに最悪だとつくづく
思った。
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