spiral"alive"Ⅱ
「!」声に後ろを振り返った。
声の正体である、鉄格子の中に居る一人の『少女』
「えっ?」
俺は目を疑った。
『少女』の姿は、普通じゃない
腐り切った右腕
髪の毛でうっすら隠されている、左目が埋められていたであろう空間
そして、スカートから伸びている機械の左足
っ…コイツもさっきのゾンビか?
けど、言葉も通じるみたいだし、コイツには意志がある
「フフッ、身構え無くっても襲わないよ。君がアレを倒すのが見えたから…少し気になっただけ。」