spiral"alive"Ⅱ
「ハァ…疲れた。」
今日もめちゃくちゃコキ使われた
クッソあの上司…いつか絶対ギャフンと言わせてやる
時計を見ると、針は10時半を指していた。
…もうこんな時間だし、今日は諦めて帰るか
悠里も待ってるしな
時計を見ていたせいで、肩が誰かとぶつかった。
「すみませ…ーーーえっ?」
その人物を見た瞬間、俺は目を疑った。
相手も、驚いたような顔をしている。
「…お前、右京か?」
「…葉。」