spiral"alive"Ⅱ
「母さん風邪気味だろ?座れよ、皿なら運んどくから。」
「そう?ありがとう海、渚。」
二人の男の子の気遣いに嬉しそうに笑う木下さん。
今彼等は、右京君が命懸けで残した制約によって生かされている
けど、今回のあの方の命令は…『事故に見せかけて終わらせる事』
そう…事故なら、誰も不審に思わない
僕は手に能力を込める。
発動しようとした瞬間、男の子の顔が視界に入った。
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