spiral"alive"Ⅱ
誰もが息を呑む中
俺は急いで岬達に掛けよった。
「祐介、しっかりしろ!」
「ぅ…。」
ゆっくり祐介の瞳が開く。
視線が、俺を捉えた。
「海、さん…?」
「!…俺が分かるのか!?」
多少足下をおぼつかせながら
祐介は自力で立った。
光が灯った瞳。
副学の、洗脳が解けた…!?
「すみません海さん…。俺…。」
「操られてたんだから気にすんな。それより、何で洗脳が…。」
確かあの時
岬が触れた瞬間、光が…?
「まさか、岬が…?」