spiral"alive"Ⅱ
「っ!離せっ!」
振り解こうとどれだけ必死に抵抗しても、相手はプロ
逆に拘束は強くなる一方だった。
「いきなり技をぶち込んで来るなんて…随分失礼な挨拶じゃないか、右京君。」
「っ…学園長。」
学園長は平然と、俺の今の光景を面白そうに見ている。
俺の思考は怒りに埋もれた。
「何でお前…‘日輪’をくらった筈なのに。」
「‘日輪’…実に良い技だな。対象物を一瞬で塵にしてしまう火球、まさに太陽だ。
だが、今の私には何の技も通じないのだよ。」