spiral"alive"Ⅱ
俺の言葉にstayは少し俯いた。
「悠太さんはきっと…今でもお前の事を「ほんと、似た者同士だな、お前等。」
は?
俺は首を傾げた。
「華ちゃんにも、前に同じ事聞かれた。」
「華が?」
アイツも同じ質問をしてたのか…
「戻るつもりは無い…って言ったら嘘だな。ほんとは、少し迷ってる。」
「えっ?」
予想外の答えに一瞬戸惑った。
「俺が『stay』のままでいようと思ったのは、右京さんの仇をとる為だった。
それが成し遂げられた今…俺を縛るものは何も無い。」