spiral"alive"Ⅱ

岬の手に握られていた紙には、確かにそう書かれていた。



「ハァ…アイツ等主役だって事忘れてんのかよ…。」



愁は力無く溜め息を吐いた。


「ハハッ、さすが右京の息子だな。」



「本当。やらかしてくれるわね。」



対照的に、涼太さん達は楽しそうに笑う。




二人につられて、皆も少しずつ笑い始めた。




そんな中、葵は能力で4人の居場所を特定出来ていた。




「…成る程ね。」



そういう事かーーー






< 537 / 543 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop