【短編】ヤキモチ☆

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でも次の日から逃げなくてよくなった


悠が学校を休んだからー…




もう一週間ちかく休んでるけど…

何かあったのかなぁ…??

会うのが嫌だったのに
いつも悠がいる場所に悠がいないとすごく不安になる

変だよねー…
言ってることが意味わかんない


多分あたしは
悠から離れるなんて無理なんだと思う…



「片瀬!!今日今から暇??」

今日の授業が全部終わり帰ろうとしたら
泰知君に呼び止められた


「もう帰るだけだけど…」

「じゃぁちょっと付き合って」




「どこに??」って聞こうとしたら
泰知君に腕を引っ張られてついていくのが精一杯だった



「入って」


連れてこられたのはすっごく綺麗なマンションの一室…


「どこに??」って聞かなかったことをすごく後悔した
ていうかついてきちゃまずかったかも…


玄関先で固まってるあたしを見て

「何もないから安心して入って」



泰知君は信用しても大丈夫だよね?



泰知君の後に続いて中に入った

泰知君は物々言いながら
どこかに行っちゃって


「ここどこなんだろう?」

誰も住んでないんじゃないかってぐらい綺麗なリビングに取り残された


「片瀬こっち」


呼ばれたほうに行くと



「なんで……」
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