幸せの見つけかた
「だってさー、お姉ちゃんのこと大好きだったもん、俺。 その時した約束、覚えてる?」
「約束?」
「僕が大きくなったら、お姉ちゃんをお嫁さんにするからって。 そしたら香織さん、待ってるねって言ったんだぜ。」
「それはっ… 子どもなら、よく言うセリフで…。」
「でもあの時の俺は、本気だったよ。だからその後、毎日牛乳飲んでさぁー。」
「…えっ、毎日、牛乳?」
クスクス笑ってる。
「笑うなよ! こっちは真剣だったんだからさー。」
「…ごめん。そうだよね。」
「…ったく。 純真な少年の心を、もてあそんで。」
「そんなことないよ! 私も大好きだったよ。ここで良平くんと遊んでる時間は、嫌なことも忘れられて、本当に楽しかった。」
「約束?」
「僕が大きくなったら、お姉ちゃんをお嫁さんにするからって。 そしたら香織さん、待ってるねって言ったんだぜ。」
「それはっ… 子どもなら、よく言うセリフで…。」
「でもあの時の俺は、本気だったよ。だからその後、毎日牛乳飲んでさぁー。」
「…えっ、毎日、牛乳?」
クスクス笑ってる。
「笑うなよ! こっちは真剣だったんだからさー。」
「…ごめん。そうだよね。」
「…ったく。 純真な少年の心を、もてあそんで。」
「そんなことないよ! 私も大好きだったよ。ここで良平くんと遊んでる時間は、嫌なことも忘れられて、本当に楽しかった。」