隣の幼なじみ



「そだね。私も思った。」


私たちは


顔を見合わせて


お互いに


微笑んだ。


「じゃあそろそろ帰るか!」


そう言って李音は


立ち上がった。


「うん。もう夕方だしね。」


オレンジ色の夕日が


私たちを照らしていた。


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