タイトル未定
進也は春にふざけながら言った。

こういうことか……。

ごめんって謝るならキス
なんてしないでよね。

「ねぇ、春人。この子が瑠璃ちゃん?」

「あ、あぁ……。」

「瑠璃ちゃんよろしくね。」

この女…絶対あたしが
春くんのこと好きだって
感付いてる。

「こちらこそー。」

あたしは感じよく返事を
して、そのまま帰った。

春くん……あなたの
ごめんねはいつも辛い。


あなたのキスは何?


あたしを連れてって
欲しかった。あの人
じゃなくて……。


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