病気の彼女─先生と恋─
「今、愛実がつらいのは分かる。
もしかしたら病気かも知れないって
思ってることも。
だからって俺に遠慮なんてすんな。
もし、病気だとしても、
俺がお前と一緒に戦うから。
だから、離れようとなんて
すんなょー.......。」
「ごめん.....ごめんね。」
「次言ったら、ゆるさねぇぞ.....」
「ぅん....。」
龍也....あなたが居たから、
あたしは戦えたんだよ。
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