ネトゲ症候群

歩いて数分後、目的地へ着いた。


目をつむり、深呼吸をして、目をあける。


まぶたが重く感じられた。


少しずつみえてくる景色。


公園内には 女が3名 男が5名いた。


お互いに人間のスペックは晒していない。

誰が誰なのか、探ろうとしない!

というのを前提にオフは行われるのだ。



もちろん、メールをおくれば

バイブや着信音で気づかれてしまうから

オフ中は携帯電話を切る約束になっていた。


「こんにちは。」



誰に言うわけでもなく、発言した。

< 145 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop