最低男があたしの彼氏!?
しばらく観察していると、あの涙目女←勝手に命名。が変な男に痴漢されている。

なんで抵抗しないんだ……?

見た目ギャルっぽいし、殴ったりしそうだけど…。

しょうがねぇ、助けっか。

そう決意した俺は涙目女と変な男に近づいていった。

俺は変な男の背後につくと、そいつの手首を思い切りひねった。

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