最低男があたしの彼氏!?

コクコク…

「あったかい…」
「だろ?母ちゃんがいれてくれたんだぜ」
「おっお母さん!?」

あたし挨拶してない!!!
早くしなきゃ!!!

「あたし…挨拶…」
「お前は大人しく寝てろ。さっきぶっ倒れたばっかなんだから」
「は…はい」

優真は…優しいんだか強引なんだか…分かんない…

「あの…なんであたしの居場所を?」
「お前が俺の名前を叫び続けてっからだろ」
「あ…そっかぁ…あ!!!美優達は!?」
「さっき見舞い来たけどもう帰った」

「そ…そっか…悪いことしたな…」

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