smooch【BL/完結】
3.自宅にて

(※多分2からは暫く時間が経ってます)





「君は牛乳でいいよね?」

カップを用意しながら尋ねる。

「なにそれ。
 ぶっかけようとか考えてるんですか?
 さすがエロ教師ー」

「いや?
 普通に君の成長具合を考慮してだよ。
 それに、牛乳はこぼしたくない」


そう言うと、彼は頬を膨らませた。
何かをこぼす事については、
前例があるので大人しく引き下がった。

そんな彼の姿は、
まるで愛玩用の小動物のようだ。


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