☆あたしの隣は俺様芸能人っ?!




「お、お前‥」


そんな慶太を見て大和は唖然としている。


そりゃそうだよね。
目の前でこんなマンガみたいなことされたらそうなるよ。

実際あたしだってなったし。


「あ、大和。ピーマンあげる」

「お、サンキュ」



あたしはピーマンが入っていたらいつも大和にあげる。


大和ピーマン大好きだから。


だから今日もチャーハンに入っているピーマンを大和のお皿に乗せようとしたんだけど‥


「はい、あーん」


大和が口を大きく開けて言った。


え、まさかこれ

あーんしなきゃいけないかんじ?


むりむりむり!
ハズいし!


「ほら、早くしろよ」



もたもたしていたら大和が少しイライラしてきたみたい。


うーっ。
やっぱりあーんしなきゃダメなの?


「あ、あーん‥?」


少し躊躇いがちにスプーンを大和の口に持っていく。


大和はそれをパクッと効果音がつきそうな勢いで食べると、ニヤッと笑った。


「間接キスだな?」


「なっ‥!」


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