2通目のラブレター

毎日



家に帰るとお母さんがご飯を用意して待っていた

「あら樹莉、おかえり」

「ただいま。」

隣の部屋ではお父さんがテレビを見ていた。

私は自分の部屋に向かった



ベッドに転がりながら明日のことを考えていた。

…またどうせ噂されるんだろうな……
そう思うと疲れるので考えることをやめた。

~♪~♪~♪

携帯…誰からかな。


携帯を開くと龍の名前があった。

――――――――――――

明日朝、迎えに行くから!

用意しとけよ!!

――――――――――――


・・・迷惑だ・・・

< 12 / 13 >

この作品をシェア

pagetop