女のあたしが男子校に!?

「んじゃ、行ってくるな!」

「気を付けてね♪」

「爽なら大丈夫だよな?気を付けろよ!?」

「二人とも心配しすぎ…」

そう言って
爽は、家から出ていった。
あたしは、伊吹に抱きついて泣いた。
まぁ、小さい頃離れたことなかったし…


「由実泣くなよ〜」

「だっでぇ…ぞぅがぁ〜」

「はいはい…」

伊吹は、いつでもあたし達の味方だった。





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